鼻のむくみ(浮腫み)を即効解消!むくみに効くマッサージを紹介

のむくみ(浮腫み)を即効解消!むくみに効くマッサージを紹介

最近鼻が大きくなった、鼻が横に広がっているなど、鼻に関する悩みはありませんか?それはもしかすると鼻のむくみが原因で団子鼻になっているかもしれません。腕や足と同じように鼻も浮腫みます。特に最近では外出中マスクを長時間つけていて、鼻の形が変わったなどもあります。そのまま放置しておくと老けて見られたり、悪化してしまう恐れがあります。セルフケアでスッキリとした鼻に戻しましょう。ここでは鼻のむくみを改善するマッサージ方法や鼻のむくみの原因、また予防方法などについてご紹介します。気になる方は是非最後まで読んでみてください。  


私たちの体にはツボがあります。ツボにはそれぞれの体に対応する箇所があり、そこに刺激を与えることによって体の気を整えることができます。またツボの場所を知っておくと気になった時に自分の指で押すだけで簡単にセルフケアができるのでおすすめです。

鼻にもツボがあります。最初にご紹介するツボは迎香(げいこう)という小鼻の脇にあるツボです。鼻詰まりの時など、無意識のうちに押さえている方もいるかもしれません。小鼻の脇の窪みを両手の人差し指を使い、左右対称に3秒から5秒ほどかけてゆっくり押していきます。

次に小鼻周りの皮膚を優しく指で動かし、ほぐします。小鼻から上方向に鼻の両側に沿って人差し指を眉頭まで押し上げていきます。そこには攅竹(さんちく)というツボがあります。眉毛に内側にあるツボになっていて、鼻炎の時に無意識のうちに眉頭をグイッと指で押している方もいると思います。この攅竹も3秒から5秒ほどかけゆったりと押していきましょう。

最後、鼻に溜まった老廃物、むくみの原因である水分を眉頭から眉の形に沿って眉の上部、耳、耳の下、首筋、最後は鎖骨まで顔の輪郭に沿ってリンパを流します。3回ほど行い顔がスッキリとしたら終了します。

コツはあまり力をかけすぎず優しくゆったり行うことです。皮膚にとって摩擦をかけることは負担になってしまうので、できれば顔に塗るクリームやオイルを手に馴染ませて行い、摩擦がかからないように気をつけましょう。


こちらのマッサージは大きく口を縦に動かす運動です。鼻の筋肉は口の動きと連動するので、普段の口の動かし方や笑い方によっても鼻が横に広がっていたりします。

口の形を意識した状態で、まずは小鼻を両手の人差し指で挟み、「えー、おー」と10回繰り返し言います。両手でしっかり鼻を摘み、鼻の穴を膨らますようにすると、ご自身の鼻の筋肉が、口の動きに合わせて動いていることが指で感じられると思います。

また鼻を摘んでいる間は、鼻からの呼吸ができなくなります。呼吸は止めずに、口でゆったり息をしながら行ってください。

次に鼻の筋肉の凝りをほぐしていきます。鼻には三つの筋肉があります。

一つ目は上申鼻翼挙筋(じょうしんびよくきょきん) という鼻の脇に上唇からまっすぐ縦にある筋肉です。

二つ目は鼻筋(びきん) という鼻の上、眉と眉の間あたりに横についている筋肉です。

三つ目が鼻翼部(びよくぶ) という小鼻の周りにある筋肉です。この三つの筋肉を意識して凝りをとります。

まずは鼻筋を先ほどと同じように挟みます。その状態で「えー、おー」と繰り返し、約10秒ほど行います。

次に小鼻の上を挟み、同じように行います。この時、両手の人差し指の力加減はなるべく左右対称になっているようにしましょう。

次に横に広がっている鼻を縦ラインに集めるようなイメージで綺麗な鼻筋に整えるように両手の人差し指で鼻の両側から挟み込み鼻筋を作ります。この時の方法としては、両手の人差し指を内側に曲げ、かぎ形のような形し、人差し指の平らな面を利用し鼻の脇を押さえます。10秒ほど行い、マッサージ前とマッサージ後で鼻がスッキリしているか確認します。

またそれぞれの回数や時間を伸ばしてじっくり念入りに行いたい方はご自身で調節してみてください。


次にご紹介するのは顔のリンパマッサージです。このマッサージはお風呂上がりなどに顔のクリームなどをつけた状態で無理な力をかけずに優しく行いましょう。

まず鼻周りの筋肉を緩めます。両手の人差し指と中指の2本の指でピースの形を作り、その2本指をくっつけます。その二本指を使い、顔の皮膚を軽く動かすイメージで、円を描くようにして10秒程度、鼻とほっぺたの境目の皮膚を軽くほぐしていきます。次に同じように両手の二本指を使い、小鼻の横あたりを10秒間かけ、円を描くように指で動かしほぐします。両手を使い、左右対称に行ってください。

次にその少し下、鼻の下辺りを同じように緩め、口の横、口の下、顎、首と順を追って同じように左右対称にほぐしていきます。鼻から首までの顔の筋肉を緩めることで鼻に溜まったむくみの原因である、老廃物や水分が流れる通り道を作ることができます。それにより鼻のむくみを取るリンパマッサージの効果もより期待できます。

続いて鼻をマッサージしていきます。先ほどのように人差し指と中指の二本指をくっつけた状態で、今度は鼻先から鼻の根元まで下から上に30秒程度、小さく円を描きながら二本指を眉頭まで持ち上げていきます。30秒間行ったら、次は逆回りに小さな円を描くように鼻の根元から鼻先に向かって二本指を下げていきます。するとむくみによる疲労が溜まっていた鼻が少しほぐれ、柔らかく感じるかもしれません。

鼻のほぐれを感じたら、実際に鼻のリンパを流していきましょう。

まず鼻筋にぴったりと右手の人差し指を当てます。鼻筋よりも人差し指の長さの方が長いと思うので、しっかり鼻先から根元まで人差し指の腹全体が密着しているようにします。この状態から右手人差し指を左頬の方へ少しずつ頬に沿わせるように滑らしていき、左首まで持っていきます。この時鼻のむくみを流す意識で行ってください。

最後は首で止まらず、左側の鎖骨あたりまで指を持っていきます。これを1分間繰り返しましょう。

また滑りが悪い時は肌に負担をかけないようにクリームなどをつけて滑らすように行ってください。

次に左手の人差し指を同じように鼻筋にぴったりと当て、右側の鎖骨まで滑らせます。こちらも1分間行ます。

また、なるべく人差し指の柔らかい面を利用し、指先から指の付け根まで均等な圧をかけて行うことがコツです。

リンパを流し終えたら、最後に鼻の形を整えて終了します。整える時は中指と薬指を使い、指先の腹で小鼻の横から鼻の中心に向かってグッと寄せます。5秒間小鼻を挟むように行います。

次に小鼻から少し上に指を当て、同じように左右均等な強さで鼻の中心に向かって寄せます。最後に鼻の上部に指を当て、左右から中心に向かってグイッと寄せます。このように鼻を圧迫することで、老廃物が流れだし、鼻のむくみをとることにつながります。

また鼻のむくみの改善がスッキリとした顔の印象にも繋がるので是非行って見てください。


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これまでは鼻のむくみが気になっていなかったという方も、最近のマスク生活で鼻に負担を感じているという方は多いと思います。

これはマスクによって鼻が圧迫されている状態が長時間続いてしまうことで、鼻にむくみが溜まっているからかもしれません。むくみは体内の水分バランスやリンパの流れによって左右されます。一定の箇所が服などの締め付けにより血液の流れが悪くなっていると、その部分から溜まった老廃物や水分が流れ出し、溜まります。

それが外から見るとむくみのように腫れぼったく見えます。同じようにマスクによる締め付けが鼻の浮腫の原因となります。


鼻の動きは顔の動きと連動します。特にマスク生活によって顔が人からは隠れている状態だと、普段より表情筋を使えていないという方も多いと思います。長時間筋肉を動かしていない時には特に浮腫みやすくなります。

その原因としてリンパの流れは筋肉を動かすことで促されるからです。筋肉を動かしていない状態ではリンパが詰まり、そこから余分な水分が漏れ出し浮腫として現れます。足や腕と同じように、顔の筋肉も意識的に動かすようにしないとむくみの原因となってしまう可能性があります。

またもう一つ、顔の筋肉の動かし方が一定になっている可能性もあります。笑い方のクセや、話し方のクセで、よく口を横に開くように使うクセがあると鼻も同じように引っ張られるばかりで、縦方向に動くことがない状態です。

横に動かしている方は、口を縦に開く意識を持つことや、縦に開くクセのある方は、たまに意識的に横に動かしてみるなど、ご自身の顔のクセを知っていき、たまに違う表情筋を使うことも意識して見てください。


三つ目の原因として寒さがあります。顔のむくみが気になる季節の代表は冬だと思います。それは冬の寒さが顔に直接当たり、顔が硬直し、血行不良を起こしているからです。

また顔が浮腫むと同じように鼻もむくむことに繋がります。鼻は顔の中心にあるので写真を撮った時など、鼻のむくみ一つでも写真の印象がかなり変わると思います。冬のような寒い季節には、顔が浮腫むことは避けられないことかもしれません。

ただ予防法を知っておくことやマッサージのような改善法を知っていることでむくみをご自身で対処できるので浮腫むことが悪いこととは思わず、安心して取り組みましょう。


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最後にリンパマッサージです。むくみの原因は血液やリンパ液のような体液が滞っていることにあります。したがってマッサージによってリンパの流れを表面から直接促してあげることで予防できます。

リンパの流れをお手伝いするような気持ちで顔全体を緩めていき、クリームやオイルを手に馴染ませた状態で前半でもご紹介したマッサージを日常に取り入れてみてください。


表情を意識することも簡単な予防法としておすすめです。普段使っていない筋肉を動かしてみる、口を大きく開けるなどの表情筋の運動をする、普段話す時の口の形を意識的に縦に動かすなどがあります。また顔だけではなく体の姿勢を整えることも大切です。

血液は体全身を巡っているので、顔だけではなく体全体の血行を良くするために胸を張った姿勢で過ごす、運動や筋トレをことなどもおすすめです。


冬の朝は特に浮腫みやすくなります。そんな時におすすめなのが温冷法という顔の血行を良くする方法です。まず温めたタオルで顔を覆い顔まわりの血流を良くします。

次に冷たいタオルを顔に当てることで顔全体を引き締めます。顔全体に刺激を与えることで血行が促進され浮腫みの予防が期待されます。

また、タオルを使うことが面倒な方には温水と冷水を使った洗顔もおすすめになります。


この記事では鼻のむくみに関するセルフマッサージの方法や原因、また予防の方法についてご紹介しました。特に冬、11月から3月までの寒い時期は顔のむくみが気になる季節だと思います。またマスクを着けなければならない状況も多いこの時期には、是非ご自宅で疲れの溜まった顔のマッサージや、朝のケアを普段より念入りに行ってみてはいかがでしょうか。

鼻のむくみは顔全体の印象を左右します。是非、こちらの記事を参考にしていただき、すっきりとした鼻で大人っぽくなりましょう。

また、むくみのケアに取り組んでいる人にも鼻のむくみは盲点だったと言う方は多いのではないでしょうか。

写真を撮る前にマッサージを取り入れるなど、マッサージ方法を活用できる場面は様々なので是非読んでいただいたことを参考にご活用ください。またむくみだけではなく、「目の疲れや顔のこわばりを改善したい」という方にはプロの施術もおすすめです。

Bodyshでは小顔リンパマッサージやオイルを用いたマッサージなど、お客様の気になる箇所に応じたマッサージをご利用いただけます。

是非お近くのBodyshで癒しの時間を体験してみてください。


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