頭痛・偏頭痛を撃退!簡単にできるマッサージ・ツボを紹介

1、耳の上に広がる大きな筋肉をほぐすイメージで両手をグーにして第二関節の骨の部分を耳の上に押しあてます。

2、押し当てたこぶしを時計回りに10回ぐるぐる回してください。(少し痛いなと思う強さ)

3、同じ要領でこぶしを上にずらしこめかみの部分を10回ぐるぐる回してください。

4、もう1度上にずらして頭の側頭部を10回ぐるぐる回してください。

5、最後に先ほどマッサージした耳上、こめかみ、頭の側頭部を10回づつ回して耳の上の筋肉をまんべんなくほぐしていきます。

1、両手で耳を覆うように手を添えて両手の親指を耳後ろの頭蓋骨下の部分を3秒押します。(骨の少し下から骨優しく押し上げるイメージ)

2、同じ要領で頭蓋骨に沿って中央まで4、5回に分けて3秒づつ押していきます。(中央の部分が親指が難しければ中指でやってみてください)

3、中央から外側まで4、5回に分けて押して耳後ろの頭蓋骨まで戻りながら押していきます。3回繰り返し行います。

1、仰向けでベッドに寝ころび、目を閉じてゆっくりと深呼吸を3回おこないます。

2、両手の手のひらを広げて耳上から包み込むようにあてます。

3、耳の上の筋肉を両手で押し上げるイメージで両手を上ゆっくり引き上げて5秒キープします。

3回ゆっくりと繰り返し行います。

1、肘を軽くまげて両腕で上着をぬぐようなイメージで外側に大きく5回まわします。(出来るだけ首には力がはいらないように意識してみてください)

2、同じように内側に大きく5回まわします。3セットくりかえします。

3、首を左側に45度傾けて左手で頭、右手で右肩を持ち開くようなイメージで伸ばし10秒キープします。

4、首を右側に45度傾けて右手で頭、左手で左肩を持ち開くようなイメージで伸ばし10秒キープします。

2セット繰り返し行いしっかりとストレッチしていきます。(首に痛みがある方は無理しないでくだいね)

1、右手の親指を耳の後ろの首の付け根のくぼみにセットします。(目はつぶってくださいね)

2、軽くおしながら斜めうえの上の方向をむいてください。(親指が首の付け根に入るイメージで) 深呼吸をしながら30秒状態をキープしてください。(あまり強くおさなくて大丈夫です)

最後に首を軽くまわします。

  • 頭痛・偏頭痛を解消するマッサージ?のイメージ
  • 首の後ろ生え際、うなじの筋肉のすぐ外側にあるツボ

    1、両手の親指を風池にあて息を吐きながら5秒ゆっくりと押していきます。

    2、息を吸いながらゆっくりと力を抜いていきます。

    3、5回繰り返して指圧を行ってください。

    風池から内側に入りうなじの筋肉の真上の首の付け根にあるツボ

    1、両手の親指を天柱にあて息を吐きながら5秒ゆっくりと押していきます。

    2、息を吸いながらゆっくりと力を抜いていきます。

    3、5回繰り返して指圧を行ってください。

    風池から耳側に移動させ耳の後ろの骨のきわにあるツボ

    1、両手の親指を天柱にあて息を吐きながら5秒ゆっくりと押していきます。

    2、息を吸いながらゆっくりと力を抜いていきます。

    3、5回繰り返して指圧を行ってください。

    頭の頭頂部にあり両耳をつないだ延長線にあるツボ 1、両手の手のひらを耳の上そえ頭を抱え込むように両手の中指をツボにあてて息を吐きながら頭の中心に向かって5秒押していきます。 2、ゆっくり息を吸いながら力を抜いていきます。 3、5回繰り返し指圧を行ってください。

    手の甲の親指の骨と人差し指の骨が交差する部分の人差し指側にあるツボ

    1、両手の平をお顔側に開き、利き手を外側にして手の甲と手のひらを重ねます。

    2、親指以外の4本の指の第一関節を少しまげて親指と人差し指の間の合谷の位置にセットします。

    3、人差し指側の骨の内側を押しながら少し引っ張るイメージでツボを押していきます。

    そのまま3分ほど指圧していきます。 (強い力だと指圧している手が疲れてしますので効いている感覚があれば弱い力で大丈夫です)

  • 頭痛・偏頭痛を和らげるツボのイメージ
  • 締め付けられるような痛みが続く緊張型頭痛の原因の多くは2つあります。

    1つめは身体的なストレスです。

    ・同じ姿勢のまま長時間経過ごすと体に負担やストレスをかけてしまします。

    ・長時間のPC作業などにより目に負担がかかり眼精疲労につながります。

    ・合わないまくらで就寝すると長時間体に負担をかけてします事になります。

    2つめは精神的なストレスです。

    ・仕事が忙しいときや環境の変化で内面的なストレスが溜まりやすくなります。

    ・仕事や家事などでリフレッシュする時間が取れないと心に負担をかけてしまいます。

    さまざまなストレスによって神経や筋肉が強く刺激を受ける事で、緊張が起こり筋肉に疲労が溜まったり、脳内の痛みを感じる機能の調節がうまく働かなくなる事で頭痛を引き起こす事を緊張型頭痛と呼ばれています。

    ズキンズキンとした痛みが左右どちらかに感じる事が多い偏頭痛の原因は主に3つあります。

    1、生活習慣です。睡眠時間が短い日があったり、長い日があったり仕事や家庭での睡眠リズムを崩しやすかったり、偏った食生活や飲酒・たばこが原因となる事も多いです。

    2、ホルモンバランスの変動です。月経前・妊娠中・産後などに偏頭痛が起こりやすいです。

    3、気温・気圧の変化・目や耳から入る刺激(移動中に見る窓越しの風景・車など乗り物のエンジンから伝わる振動など)

    さまざまな原因や体に負担が掛かる事で脳の血管が収縮する事により三叉神経から「痛み物質」が放出される事が偏頭痛の原因と言われています。

  • 頭痛・偏頭痛になる原因は?のイメージ
  • 仕事や家事で忙しく毎日を過ごされている方も多いと思いますが、体や心が疲れている時は自分が思っているよりも身体的な負担やストレスを感じている事が多いので、睡眠時間の確保はとっても大切になってきます。頭痛が起こっている時は出来るだけ睡眠時間を調節していただく事で、身体的なストレスや精神的なストレスを緩和する事が出来るので、無理しない程度に睡眠時間を確保していただく事が大切になってきます。 食事は出来るだけ3食バランスよく食べていただくのがおすすめです。

    朝食を食べない方、時間がない方は朝にプロテインのドリンクでたんぱく質を摂っていただくのもおすすめです。出来ることから始めてみてくださいね。

    頭痛を誘発する食品

    赤ワイン・チョコレート・チーズなどの加工食品があげられます。

    頭痛誘発物質のチラミンやアミン酸が多く含まれています。

    アミン酸を多く含むナッツ類や豚肉を多く摂る事も頭痛が起きている時は避けていただいた方が良いかと思います。

    血管の動きが悪くなり血行が悪くなる事で血管が収縮してしまい、ツライ頭痛を引き起こしてしまします。 デスクワークや運動不足の方は適度な運動を習慣にしていただくだけで悩んでた頭痛を起こりにくくしてくれる効果が期待できます。 1日5分からでも良いので走る事から始めてみられませんか? 運動が苦手な方は早歩きでも効果は期待できます。

    サプリメントでとっていただく事も出来ますが、普段のお食事の中でも摂る事が出来ますのでので試してみてはいかがでしょうか?

    海藻(ひじき・わかめ・もずくなど)

    豆類(納豆・黒豆・大豆・ゴマ)

    ほうれん草・カレイ・うなぎ・ヨーグルト・卵黄・レバー

  • 日頃からできる頭痛・偏頭痛を予防する習慣のイメージ
  • 頭痛の原因、頭痛を緩和できるマッサージ・予防できる習慣などをお話しさせていただきき根本的な頭痛を緩和していただく事がとても大切ですが、1日1日体と心に溜まっていくストレスを消化していく事がとても重要となってきます。 忙しい日は1分だけでもセルフマッサージをしていただいたり、深呼吸を1分していただくだけでも血行促進の効果が期待出来るので、無理のない程度でお試しいただけると幸いでございます。

    セルフマッサージで日ごろのケアをしていただき、1か月に1回心と体をリラックス出来てプロのマッサージが受けられるリラクゼーションサロンを利用してみてはいかがでしょうか? ボディッシュでは頭痛にお悩みの方におススメのドライヘッドスパ・アロマオイル・漢方オイルを使用し体の隅々のリンパを流してくれるオイルマッサージなど自立神経のバランスを整えてくれるメニューもあり、とても癒されて体もすごく楽になるのを実感する事が出来ました。 心と体を癒して整えてくれるボデッシュのマッサージ、みなさまも是非うけられてみてはいかがでしょうか? 最後までお読みいただきありがとうございました。

  • 心と体を癒して整えてくれるボデッシュのマッサージ、みなさまも是非うけられてみてはいかがでしょうか?のイメージ